外来診療
精神科・心療内科
うつ病、適応障害、統合失調症、自律神経失調症、躁うつ病、不眠症、パニック障害、過敏性腸症候群、てんかん、
社交不安障害、強迫性障害、認知症、睡眠時無呼吸症候群など以下のような症状をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
- 気持ちがふさぎ込んで仕事/学校に行けない
- 昔のように仕事に集中できない
- 作業の効率が極端に落ちている
- 忘れっぽくなった
- 寝付けない/途中で何度も起きてしまう
- どうして眠れなくなってしまったのか、と繰り返し考えてしまう
- 気力がだんだん無くなってしまって頑張れなくなった
- 以前は元気だったのに・・といつも考えてしまう
- 急に心臓がドキドキして怖くなる
- 急にひどく息苦しい感じがし始める
- 不安が強くて電車やバスに乗れない
- 身体の不調を感じて色々な診療科を受診したが、原因が分からなくて困り果てている
- 職場や学校の人間関係に馴染めない
- 周りの人が普通にできていることが、自分にはできない
- 他人の気持ちをわかってあげるのが苦手
- 同じことを何度も確認してしまう
- 人の集まる場所では見られている感じがしてつらい
- 精神科の病気ではないかと心配
- 考えがどんどん湧き出てきて自分でコントロールできない
- 自分の考えではない考えが浮かんでくる
- 考えが頭の中でまとまらない
- 考えていることを独り言で言ってしまう
- いつも不安でしょうがない
- いろいろなことに意味がある感じがして不気味
- 自分のことが皆に知られている感じがしてしまう
- 物音が前よりうるさく耳障りに感じる
- 他人が自分のことを話している気がする
- 自分のプライバシーが、周りに知れ渡ってしまう感じがして怖い
- 飲んでいる精神科の薬がどんどん増えてしまって不安
- 家にこもりがちで外出の場がほしい
初診・再診について
診療待ち時間の緩和と診療時間の平準化のため、原則的に予約にて診療を行っております。臨時の休診日等もありますので、初診をご希望の際はあらかじめお電話下さるよう、お願いいたします。
ご注意いただきたい点
- ※過去に精神科・心療内科等に通院していた方、もしくは通院中の方は、なるべく「診療情報提供書」の持参をお願いいたします。
- ※予約をせずに当日の診療を希望された場合、診療ができない場合がございます。
- ※円滑な診療のため、予約変更は極力避けるようお願いいたします。また、予約日に来院できない場合は、必ずご連絡ください。
在宅医療
訪問看護
通常の外来診療では把握しにくい生活場面での状態チェックや、病状改善の妨げとなっている生活習慣上の諸問題についてアプローチすることで、下記のような方々に対し、地域社会で円滑に生活をしていくための支援として精神科訪問看護を行っています。
- 外来にきちんと定期的に通院できない
- 睡眠薬がうまく効かなくて眠れない
- 処方された通りに内服するのが難しい
- どうしても食事が不規則になり栄養バランスが悪い
- 社会的な支援を受けたいがどうしたらいいかわからない
- 退院すると治療が途絶えて状態が悪くなってしまう
当院では、このようなことでお困りの方に利用していただいております。
精神科訪問看護とは
訪問看護スタッフが直接ご自宅に定期的に伺い、地域社会で安心して生活を送るための支援を行います。通常の外来診療では伝えきれない生活場面での困り事や、病状改善の妨げとなっている生活習慣上の問題について介入し、自分らしい暮らしについて一緒に考えます。
当院の訪問看護の特色
クリニック内のスタッフが訪問看護を担っているため、医師との情報共有を円滑に行うことができます。また、看護師、作業療法士、精神保健福祉士が訪問看護を担当しており、それぞれの視点からサポートします。
週3回まで曜日を固定して訪問可能となっており、その頻度についてはご本人やご家族、主治医と相談しながら決めます。
日曜日・祝日も対応しています。
利用について
川崎区を中心として近接の地域にも対応しています。
当院通院中の方は主治医へご相談ください。他院通院中の方でも承っています。
他医療機関へ通院中の方の場合、通院先医療機関の主治医宛てに毎月報告書をお送りいたします。また、報告書のみならず、必要性に応じて、通院先医療機関と連携をとることもあります。
外来医療の一環となりますので、各種保険が適用可能です。自立支援医療制度の適応になる場合もありますので、制度の利用をご希望の方は職員にお尋ねください。
往診
当院通院中の方を対象に、精神症状の悪化等により外来受診が困難な場合に、医師が直接ご自宅へ伺い診察を行うことで継続した治療ができるようサポートしています。あらかじめ主治医にご相談下さい。